制作業界未経験の僕が制作会社を行えてる理由

制作業界未経験の僕が制作会社を行えてる理由

原点。。。

僕が制作を行い始めたのはスノーボードが楽しくてしかたなかった24歳くらいかなー

この頃は会社員(日清製粉の子会社勤務)で有給もそこそこ自由に使えたし

給料もまー普通くらいはもらえていたかな〜

 

趣味を超えたレベルのスノーボードをしてた

趣味を超えたレベルってどのレベルなのか?

毎週2時間かけて雪山を目指しお昼ご飯以外ひたすら滑ってた

これぐらいなら趣味よね。

ローカルなゲレンデであり、かなりうまい人も多かったことから

自分の成長も早かったし仲間もたくさんできた

 

趣味を超えるレベルで怪我もした

骨折、靭帯損傷、脳震盪

 

趣味を超えるレベルで我流で撮影もした

プロ集団と絡んでセッションしたり大会の撮影もした

なにより楽しかったから

その楽しさが原点である

 

 

 

我流を中途半端にしない。本気で知識も狩にいった。

当時、GoPro hero1、2が出回っていた頃

ゴープロでは追いどりをしていたかな〜

 

過去の僕の使用して機材については

また追ってブログ書くね

 

撮影も基本もしらないのでとりあえず撮りまくった

ひたすら撮りまくってひたすら編集した

当時もってたyoutubeのチャンネルで毎週更新するというミッションもあったなー

 

youtubeが出始めの頃だったから

編集しては更新しまくってた

編集がおわればmixiにあげてたなー

 

編集することもそうだけど、質感、クオリティーが自分の作ったものより

はるかに高い物ばかりみまくってた

スノーボードだけでなくて映画も同じお気に入りのものを

40回はみた

アングルの構成や色味、スローの使い方、BGM、SE、CG

時間軸を駆使したストーリー構成

中途半端に我流でおわらさずにひたすら見て、手を動かしまくった

 

情報はインターネットから狩りまくってた

英語のものも翻訳機能をつかってひたすらいろんなものみてた

 

youtube、vimeoが先生

いろんなソフトも使ったしカメラもハンディーカムを原点に様々なカメラもつかってきた

物を変えても技術がかわらなければいいものにならない

宝の持ち腐れってやつだ

よくものをかえればいいもの作れるって人けっこういるけど

なにもかわらない

 

だからひたすら光り輝くように調べまくった

綺麗にとるために、カッコよく編集するために

素人編集にならないようにプロが絶対にやらないことを徹底的にみたり調べた

 

何気にみててもきずかない

小さなこだわりの連続

その細部にこだわりと知識を注ぎ込む

だからいいものになる

その先生は人ではなくyoutubeやvimeo

たくさんの情報を必死に得た

英語で調べることがおおかったかな

2005年ころにはほしかった情報は日本にはなかったかなー

 

 

業界的知識はプロから聞いて実践する

先生はyoutube、vimeoとはいえ、

情報がでてこないこともたくさんあった

そんな時は前線でお仕事してる人に聞いておしえてもらった

普通おしえてくれないようなことも

楽しんでやってるからおしえてくれたのかなーって今考えればおもう

 

やっぱりきかないとわからないこともあるし

編集したものをみてもらって意見してもらったりダメ出ししてもらわないといけない

 

たくさんダメ出しももらったなー

 

むかしながらのおじさまカメラマンで

えばってた方にはおしかりまでうけたことはあったなー

「きみらは基本がなってない!」とw

そのおじさまの制作会社は今はもうない。。。

そう、型にとらわれてやっていく時代ではなくなったんだよ

いつも柔軟にとりくめなくてはならない

制作できるか?と聞かれれば「出来る」といえるようになる

言えるためには知識でなんとかなる

できますか?っていわれて「出来ない」とは基本いわずに

聞かれた時に

理屈的に頭のなかは「こうすればできるもんな。。。だからできる」

といつも考えて返事してた

「できます」と

理屈てきに考えるためには知識と仕組みがわかっていないとかんがえることができない

いつも理屈的に考えてしまう頭もここでは吉とでた

(人と付き合う時に理屈的は嫌われる)

 

経験がなくても経験にする

作ってみたことがなくてもやってみて経験すればいい

こんな絶好のチャンスはない

でなければ自分の自主制作する

自主制作ほど喜んでくれる人がいないのに時間を投じることに熱量がはいらないものはない

でも

本当に制作好きはここに熱量を注ぎ込める

僕にはこれはできなができる人を何人もみてきた

多分アーティスト気質

 

それか、変態

あいつは変態だw

 

費用?そんなもんは2の次

経験がないものに対して費用はもちろん2の次

他の制作事例だして技量をみせてもいま相談されてる事例はもってない

 

であれば費用なんて考えず、言い値でやればいい

そのあとに必ずついてくるものがある

 

今考えれば

20本の映像を20万円でうけてたことあったなー

でもその映像が今は100万以上の事例となってる

ということは20万円20本の映像は費用と時間なんて考えずに

依頼してくれた方に喜んでもらうための必死に夜な夜な制作したのだ!

それが事例となり次を産んでくれる

 

失敗しても、クレームになってもやってみる

失っても腐るほど相手はいる。恋愛と一緒。

会社をやりだし制作規模、単価をあげていくために

挑戦しなければいけないことがある

ワンオペでやる撮影ではなく

クライアント、代理店、その他関係者がいっぱいくる撮影

見事にやったこともないからこそクレームになる

納品する制作物よりも撮影現場としてクライアントへの気遣いもない

と。。。

そりゃそのお客さまからはクレームとなりもうお仕事はもらえない

でもそのお客さまには申し訳ないが選定いただき技量として制作物は納品できてるからまだよし

これは一つのステップでしかない

これがないと成長できずにずっとワンオペのカメラマンで終わることになる

 

僕はステップアップしたかった

だから恥もいっぱいかいた

恥ずかしくてもう立てないくらいのこともあったけど

立つしかなかっった

立たないと次はないから単純に立ってまた前にすすんだ

そこで学んだことを必ず糧にする

しばかれて

蹴り飛ばされて

唾をはかれても

なぜそうなったのか?なぜいい思いをさせれなかったのか?

細かいところまで考えて改善できるのかためしてみた

 

時には改善でききれないときもあった

でもまた違う方法を試してみる

そうするといつかいい方向にうごきだす

それが糧になった時

この瞬間にステップアップしてる

必ず糧にすればまた成長できる

 

振り返ってみると結構苦労してるな

でも制作経験がないから

こんなもんじゃないのかな

泥水すするきもちでやれって

よくおばあちゃんがいってたなー

 

ガッツだけは負けなければいいと

その気持ちの発展系が経験なくてもできる要素かもしれないなー

 

制作会社って割と大変ですが、制作できるちからはやっぱり大きい

今からの時代絶対必要になる

 

これからも経験ないことをして経験値に変えて

改革的なことをまだまだやっていきたいとおもいます

革命時ってかっこいいよねw