映像制作の進化速度|今の組織規模の背景とこれから

映像制作の進化速度|今の組織規模の背景とこれから

本日、名古屋から更新です。雨です。

名古屋はやはり勢いのある人がおおいなー
っという僕主観の感想です。

東京、大阪には負けないよっと言った感じが伝わってきますね。
では本編にはいります。

 

創業当時の進化速度(2016年)

創業当時2016年。
僕は映像を2014年から触り始めました。
gopro hero2あたりの時代ですかね

その当初のgoproは革新的でスノーボードをから映像に触れ合った僕には
素敵な画角でとれる防水、衝撃に強い最高のカメラでした。w

ただ、映像質感はあまりいいものではなく、
カラーなどはさわれたもんでは無いデータでした。

この頃からカメラはコンパクトになり
画質の高い映像がとれるように進化がはじまった頃だったと感じます。

ブルーレイの登場から
DSLR(一眼レフ)でのフルハイビジョン動画撮影が可能になり
4Kの撮影が当たり前となり、DSLRでのシネマ撮影、シネカメラの進化
とてつもないスピードで進化した時代だと思います。

そんな成長速度が高まりだしたと同時に会社設立しました。

 

 

カメラの進化(一眼、シネマカメラ)

カメラはまずはコンパクト化から始まったのかなと感じます。

ホームビデオ撮影のハンディーカムが小さくSDカードに収録できるようになり
GOPROといったアクションカムの登場
中華製のコンパクトアクションカム
DSLR(一眼レフカメラ)の映画撮影導入
中華製(DJI)ドローンのおおきく急速な進化
4K撮影の当たり前化
熱暴走を抑えるDSLRの更なる進化
ブラックマジックデザインというオーストラリアのコスパの高すぎるメーカの暴走

一気にさまざまな進化がすすんだんだと思います。
今や4K当たり前だし、6Kなどでの撮影も当たりまえとなってきました。

しかもアマチュア機、一般家庭様カメラでのスペックも高くなったんですね。

でも、
カメラだけ進化してもこれ環境が整わないとデータがあつかえないんですね。
なのでPCのコンパクト化、スペックの進化も同時に進行しています。

ここの関係性はどうなのかわからないんですが、
もしかすると環境が進み、カメラが進んでいるのかもしれません。

僕の感覚ではカメラが進み、
PCがついてきているような感覚ではあります。

 

 

PC制作環境の進化

僕はmac使用者なのでmacでお話しします。
2014年当初ころからでしょうか。。。
macbookproで動画編集が行え始めました。

それまでは考えれないものだと思います。
PCがかたまって熱々になって編集できなかったと思います。

それがラップトップ(ノートパソコン)で編集ができる時代になったのです。

スペックで行くといままで脳みそとなるコア数はデュアル(2コア)が
4コア、6コア、8コアと詰めるようになってきた時代というニュアンスです。

今とはっては(2021)8コアぐらい当たり前となってしました。w
18コアといった化け物デスクトップも、、、

僕のmacproは6コアですが、
今つかってるmacbookproは8コア積んでいます。汗

どっちがデスクトップやねん。って感じです。w

またグラフィックカードもバケモンみたいなスペックがどんどんでてきてPCの腐る速度はスーパーで例えると駐車場にいくころには腐ってるようなイメージで進化しています。

また制作環境で使用するソフトもおおきな進化があったと思います。
制作が容易にできるプラグインも開発者によってたくさんつくられています。

こういったことで制作できる範囲も広がり
個人1人での守備範囲が広がったと感じます。

 

 

2016年と2021年の対比して現在は!?

2016年当初とからべると
2021年(記載時当初)では素晴らしいクオリティーのものが
安価で作れる時代となったと感じます。

カメラ、PC
50万あれば十分映像クリエイターとして
フリーランスとしてやっていける時代

プロ機材ショップでなくてもアマゾンなどでも機材も揃います。

これからもっと進化というよりも
自動で映像生成などがされるが、差別化のため
更なるクオリティー制作が求められる時代が来ると考えます。

経験、知見のもった方によりディレクション、ブランディング戦略が重要であり、
制作できるは当たり前の時代が到来しています。

これから(まとめ)

やはり最近は映像制作がお金がいいとか、いい仕事として
印刷会社、スチールカメラマン、新規制作者が多くビジネスとして始めています。

しかし映像って簡単につくれますが、
感動や効果を生まなくては意味ないものになってしまいます。

ここをしっかり作れるクリエイターになければ
雇われで技術をうるだけになってしまいます。
建築現場での作業するのとかわらないでしょう。

たくさんの経験を積み、
お客様の笑顔をいかに多く創れるかがこのビジネス、クリエイティブにおいて一番大切なことができるかが重要と考えています。

急激成長とともに必要な人材としての成長も大切なのがわかります。