モデルスクールの講師を行う私について<モデルとしてフリーランス活躍>

モデルスクールの講師を行う私について

ご縁があって

モデルスクールの講師をさせていただいている

モデルでこれから活躍していきたい子達を前に

スチールを取りながらレッスンする

 

クリエイティブディレクターとして現在案件を請け負う自分としての目線、

モデルさんに、こうあって欲しい、というのを講義も交えてレッスン

 

その子の良さや苦手を克服できて活躍の参考になればと

色々伝えさせていただいている

 

中にはモデル事務所に入り活躍の幅を増やしている子達もいる。

 

モデルではないのに教えれること

僕はクリエイティブディレクター

モデルではない

僕が教えれることは

案件ディレクションするなかでモデルに求めることに

モデルが応えてくれる力がそれぞれ違う

その力を発揮してくれる子のから学び伝えている

 

要望に対してパキッとなんでも応えてくれる

その裏側には努力や自分に対しての苦手を得意にかえている努力がみえる

 

個々による違い、個々の特徴をとらえながら

表現の幅など助言させてもらい活躍のきっかけとなってくれればと

講師をしている

講師としてうけてもそこからの努力は彼女、彼ら次第だが、

活躍の報告を今後受けれるようにと

僕も日々、アップデートしながら取り組んでいる

 

ディレクター目線

ディレクターはお客様へのクリエイティブ担保、責任をもち制作を進行する

求めているものを提出するのではなく

求めているもの以上のものを出し、お客様から歓声を得なければならない

求めているものは2流、求めている以上は1流と考える

 

撮影現場は全員が一眼となっていないといけない

制作するものの想像を、みな同じ向きで追求しなければならない

 

=言われるがままではなく

どんな表現をすればいいのか個々で表現や行動を事前に準備しておく必要がある

 

その時に苦手とか、向きとか、私はこれは、、とかない

 

その成果物にたいしての求めている以上の制作を行うためには

ディレクター1人のものではなく全員が一緒の方向にむかなくてはいけない

事前の準備、方向性を示し、みながそれに向かって表現をだしていく必要がある

 

モデルさんも今まで優秀だなというモデルさんは求めている以上の

パフォーマンスを出してきてくれる

このモデルさんだからできたな。。。という案件もたくさんある。

 

そういった局面から

これからのモデルさんたちに教えれる事を伝える

 

選定する側

案件のモデルを選ぶ時

想像している構成のイメージをして

この子が合いそうだなと選定する

コンポジだけで選ぶ場合もあり、オーディションで選ぶ場合もある

 

その時にモデルさんはチャンスを掴まなくていけない

そこまでに色々と経験もたくさんもっていなければいけない

対応の幅も表現しなくてはチャンスを掴むことはできない

 

いかにチャンスをつかめるようになるか?

いろんな顔を持ってなくてはいけない

レッスンではせっかく写真をとるので

コンポジの一部になる写真でできたらいいなとも思っている

今までしてこなかったポージングなどに取り組もう

苦手を得意に変えていく

レッスンを行うスタジオはさほど大きくはなく

8名くらいの同時レッスンが限界

おかげさまで毎回満員でレッスン量を増やせないかという要望もいただいている

 

本業の制作があるので増やす事はできなかったのだが

レッスンでは得意ばかりして可愛い自分をとっても意味ない

中には写真を渡すのでその写真データほしさにきてる方もいるのかもしれないが

何度もきてくれる子達をみると本気度が伝わってくる

 

苦手な事、方向、動き、今までしたことない事を練習の場なんだから挑戦してみな

と伝えている

 

面白いことに

若い子達はへろっとやってのける子が多い

失敗を恐れずにやってみて恥をかく

それでいい。

恥の先にまた新しい表現ができるようになる

結局はなんでも一緒

失敗して表現の幅が広がっていく

 

モデルの仕事をとるのは今はSNSがあるんだからチャンスはたくさんある

なにも事務所に所属しなくてもできることはたくさんある

 

事務所はやってくれることはそれはそれで助かることもたくさんあるが

今はフリーランス時代

たくさんの優秀なモデルへとなって活躍していって欲しい

いい報告まってまっせ!