海中で感性を養う

海の中で感性を養う

こんにちは

宮古島から帰る飛行機の中

今回は制作感性についてブログ更新してみる

僕はある時にふと訪れたかなりディープなダイビングショップで出会った方々と

仲良くさせていただいている

「男の合宿」

合宿のボスからそう命名されている

合宿では

激しく海に潜り

海、山で生命と人間たるものとは

を学ぶ

(これだけでも普通の人は体験しないこと。

人の繋がりに感謝しなければならない)

この繋がりをつくれていることもまた恵まれた何かだなと感じる

(この繋がりを呼べる感覚についてもまた記載する)

 

感性を高めるための感覚は「すべてなぜ?」

その合宿に参加しているだけでは

ダウビングして、山にあがり食材を狩り、食す

あまりできない経験だが

それだけ

自分の職のためにさらに感性を働かせ

さらに感じる事を増やすよう努力する

 

その「感じる」「考える」「体験する」を自身の中で増幅させ

それが仕事に、人生においても糧になると信じて行動している

他の人と同じ事をやってても、感じることをさらに一歩、二歩と自分のなかで

考えること、感じれることうを増幅させることで

誰も感じることができない領域となりクリエイティブの糧になると考える

 

フライト残り1.5時間

 

制作する上では?

制作する上で

どういったところにプロとしての技術を磨くのか?

制作ってセンスなのか?

制作する人によってうまく作るひともいれば、

全然、感動のない制作もある

すこし不思議じゃないですか?

寿司職人で表現する

寿司職人でも毎日、寿司と向かい合い

毎日握りたくって技術をつけて、うまいものを提供できるようになる

握れる、提供できるははここまでで十分

ほかよりもうまい、他と何かが違う、

ここの寿司は絶品

となるのはなぜか?

ほかの寿司、他の料理、料理だけではない感性を磨くことで

その寿司のちょっとしたわからないようなところに生

かすことができ、他よりもうまい寿司になる

寿司は寿司でも寿司だけの感性が含まれているから

寿司のなかでもとびぬけたものになると考える

 

別格の寿司職人と制作

制作もたくさんのものを作っていると

もちろんつくれるようになる

しかし様々な映像やデザイン、WEBをみてつくっても

ありきたりなものしか制作することができない

こういった「合宿」という名の、ハタからみれば遊びのようでも

そこから自分の糧にして制作に生かせれば

他とはちがう制作ができるようになると僕は感じている

今回の合宿で感じ取れたこと

今回の「合宿」で感じたこと

僕が感性を働かせたことは

以前から潜ってても感じれなかった事を感じた

ダイビング

海に潜り、人間が生きることできない領域で息をしている

その景色や生き物をみにいく

海中、水中のなかでは人間は会話することも

声をあげることもできない

これが水中での代償

「合宿」ではチームで行動し様々なスポットに向かいます

ディープなダイビングショップは人の技量を見定められ、

海峡環境、天候、タイミングでだれも

いけないようなところにつれていってくれます

(このダイビングショップは、

まじでディープです。個人的にお問い合わせいただければご紹介いたします)

 

水中の中の代償

水中のなかでの代償が

人間の水中のなかの性格として行動でみれます

手で表現、身体がその方向にむかう

その表現を受けてる側がいる

その時、かんがえてる脳みそは別々

でもそのすこしの表現で認識を合わせ行動にうつす

人間の生きる陸とは違う人間性がでる

12人と潜り、それぞれ陸とは違う人間性を水中では感じることができる

自分自身も人間が生きることができない領域にいると

陸での性格とは違う行動をとっていることがわかる

ダイビング技術うんぬんということもあるが、

それだけでなない水中の性格を感じることができる

「合宿」だからこそなのかもしれない

本来ならば毎回ちがう人間と潜る

合宿では濃厚な生活が行われる

(合宿の濃厚な生活はまた別ブログで記載する)

そこで本来生きる世界での人間性と

水中での人間性はすこしことなることにきがついた

陸ではおとなしくあまり言葉で表現しないひとも

水中ではしっかり相手に伝えている人がいる

不思議な感覚

自分は行動派タイプで水中でも好奇心旺盛に行動するが

だれともあまり伝達していない

ほんとにちっさな事

たぶんこれを陸ではなしてもちいさすぎて伝わらない

会話もはずむ内容ではない

自身のなかに秘めておき制作の糧にしたほうがいい

話しても変なのとおもわれるくっらいがちょうどいいとおもうw

 

まとめ

自身で感じ、またそれを制作の糧にする

映像調和や構成、デザインの一部、WEBの表現として組み込む

同じ見栄えの寿司でも

断然旨味が違う寿司を握る

この経験、できごとから

少しずつ感性を増幅して考え、

感じることができて

身体に刻み込めば

制作時に刻んだ内容、表現を

見栄えではない中身に詰め込み

濃厚な制作ができるようになるはず

 

制作をこれからの方、また行い旨味ある寿司(制作)にしたい方の

参考になれば幸い

 

<映像は3日間のダイビング終了後2時間でみなさんにお披露目したもの>